田舎で看護師をしています。

サイトを使って彼氏を探そうと思ったきっかけはリアルに出逢いがない、ということ女性9割の職場で、そのうえ残り1割に手を出そうとするとあっという間に噂が広がり村八分になりかねません。

職場の交友関係もなんだか女だけでなんとかなってしまって合コンも都市伝説じゃないかと思うくらい男っ気のない生活をしていました。

しかし、インフルエンザに罹患し1週間ほど休んだ時、お見舞いに来てくれる人も看病してくれる人もおらず(友達も看護師ですからうつりたくないのもよく分かります)久しぶりにすごい孤独を味わってしまったのがきっかけで「このままだと1人で死んでいく…!!」と思い立ち彼氏を探そうと考えました。

とはいえこういったものに疎い私はまずお金をかけたくない、という理由で「出会い 無料」などで検索。

いくつかサイトをめぐっているとLINEの友達募集掲示板というところに行き着きました。

LINEIDを掲示板に載せて友達を見つけるとのことですが、ぶっちゃけ出会い系サイトですよね。

自分のIDを載せるのが怖かったので既に掲載されているIDをコピーし友達登録。

何件かやって分かったのがすぐ身体の関係を求めてくる人やゲーム、有料出会い系サイトへの招待がとても多いこと。

少しうんざりしましたが、いくつも見ていくうちにマトモそうな人の書き込み(出会い系サイトという時点マトモというよりマシ)が分かるようになってきて、会話が続く確率も増えてきました。

とうとうその中の1人と会ってみる?という話に。

期待もありますがこういうサイトで出会った相手とのトラブルもよくニュースで見るため不安もありました。

でもサイトで彼氏探してるって言える友達は近くにいない。

考えた私は待ち合わせ場所を人の比較的多い場所に設定して30分ほど早めに到着、自分の服装をごまかす、という作戦に出ました。

完全に嘘つくのもどうかと思ったので、白基調のセーターと教えつつ上にコートを羽織ってセーターが分からないようにして待っていました。

やがて待ち合わせ時間の少し前くらいに彼からLINEが来ました。

あのジリジリと間合いを詰めるような探し合いは後から見返すとちょっと面白いですよね。

着いたよ→→私も着いたよ
どこにいましたか?→→〇〇前(集合場所)だよね?
うん。

上は白だよね?→→そうだよー(あっいた!)
いなくない?大丈夫?→→私も見つけられないなーどこー?
緑のバッグだよ?じゃあ俺ベンチに座ってるわ→→ベンチねー、探してみる(座った!間違いないあの人だ!)
実際会った彼は思っていたよりちょっとだけ背の低い人でしたがなんでサイトなんか使ったんだろう?っていうくらい大人しくて落ち着いた人でした。

がっつくことなくゆっくり私の話を聞いてくれたり、お店に入ってもすごく気を遣ってくれたりととてもいい人でした。

それから私達は付き合い始め、サイトは一度も使っていません。

今の悩みは隠し事をしても顔でバレるらしく、どうやって出会ったの?という質問にまだうまく答えられないことです。
【宮城県|20代|女性|看護師】